切開法の二重まぶた|1.全切開法

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切開法の二重まぶた

埋没法は、まぶたの皮膚を切らないので、当然まぶたの中の筋肉や脂肪を切除したりする内部処理はなされません。すなわち、まぶたの中の構造は元のまぶたのままで、一重の人ならば一重まぶたのままなのです。2点止め、3点止め、4点止めなどと、止め糸数を増やすことにより埋没法で元に戻ることを防げるようなことがよく宣伝されていますが、どんなに多く糸を増やしても元に戻る可能性はなくなりません。
 

まぶたの中の構造を二重瞼になるように内部から変化させない限り二重手術の永続性は得られないのです。
むしろ糸の本数を増やすことにより、異物であるナイロン糸がより多く体の中に埋め込まれることになり、まぶたの異物感が増強し、まぶたを触れるとゴツゴツと硬いしこりがいくつか触ったり、まぶた自体が重く疲れたりもします。過去に埋没法を数回受け、何度も元に戻っため来院された患者さんに切開法で二重まぶた手術を行い、埋没法の糸をすべて摘出したところ、スッキリしたと喜ばれる経験をいくつもしております。
 
埋没糸という異物の副作用についての学術的論争は乏しく、明確に解明されてはいません。しかし、以上のような手術経験から考えても、埋没法の糸を増やすことで無理やり二重を維持させようとすることは有害だと考えています。以下の切開法は、埋没法に比べてはるかに欠点が少ない方法です。
 

1. 全切開法

全切開法は二重まぶたの予定ラインに沿ってメスで切る、最もオーソドックスな方法です。確実に永久的な二重まぶたになるので、埋没法で元に戻ってしまった人にもお勧めです。5日目に抜糸のため、通院していただきます。まぶたの皮膚がたるんでいる人(これは上まぶたのタルミ取り手術になります)、脂肪が多く腫れぼったい人にもいい方法です。
全切開法は二重まぶた手術の基本です。二重の形に関して言えば、埋没法で作れる形は、すべて切開法で作ることができます。作り得る二重の形のバリエーションは埋没法より切開法の方が多いといえます。まぶたが厚く腫れぼったい人は脂肪や筋肉を切除した方がスッキリするので切開法の適応になります。切開法の長所はすっきりした二重を作るのを邪魔している余分な皮膚のたるみ、脂肪、筋肉を確実に取り去ることができることです。切開法で皮膚のタルミを取ると、眉毛の位置が下がります。これにより、目元の印象がさらに変化することになります。
 
切開法でのまぶたの傷跡

切開法でのまぶたの傷跡


全切開法の欠点は、第1にまぶたの傷跡が残ることです。 しかし、長い目で見ればこの傷はかなりきれいになります。
問題は術後1、2か月間の傷の赤みです。人間の体はどこを切っても必ず一時的な赤みが出ます。3か月目頃から徐々に引いてゆき、大体半年程で白くなって落ち着くものです。
 
第2に切開法は埋没法に比べて腫れが強い、腫れが引くのに時間がかかるという短所があります。腫れが落ちつくのに2週間以上かかります。切ることでリンパの流れが妨げられ、腫れが完全に消失には3か月ほどかかります。細かい神経が切れることにより、切開した傷より下の皮膚やまつ毛の感覚も3か月ほどなくなります。
 
第3に、この全切開法を受けても、ごく少数の方が元に戻ってしまうことがあることです。しかし、この戻りの原因は内部処理の不完全さにあることがほとんどです。再手術により修正することになります。全体として、埋没法に比べて欠点は少ないです。患者さんにとっては一生に一回の手術のつもりで行なうものですから、術後数週間のことより、その後何十年先のことの方が重要です。あまり腫れ のことだけで手術方針を決めるべきではないでしょう。
二重が小さすぎるので大きくしたい場合、前回切った傷の上の皮膚を切除すれば二重の巾は広げられます。前回の傷を含めて切除するので傷が増えることはありません。二重瞼を一重瞼に変更させる際や、大きい二重を小さくする場合には、二重ラインの瘢痕を解除した所に脂肪を引き込んで再癒着を防止します。

全切開法の術前

全切開法の術前

 

シミュレーション

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全切開法の術後

全切開法の術後

 
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